AKI & CHAKI

ヨーガ＋料理教室

by AKI & CHAKI

藤沢・鵠沼海岸「STUDIO JYOTI」主宰

ウエダ家の乳酸菌は、余計な
ものを減らす。自分の腸環境を
アクティベートして本来の
自然な体の状態に戻してくれる

AKIさんは子供の頃から慢性的な便秘ぎみで、
自分が便秘という事にすらきづいていなかった。
乳酸菌を2週間飲み続けるとコンスタントな
お通じを実感するようになった。
ウエダ家の乳酸菌は、サプリを身体に添加して
健康促進というよりも、本来備わっている自分の
腸環境をアクティベートしている感じ。
人間らしい自然な身体の状態に
戻ってきている感じがするという。
また「なんか運気が上がる？？」とも言います。

CHAKIさんは、植物好きで庭の植栽の土壌にも
乳酸菌を入れることをはじめたそうです。
そして、毎月開催しているクッキングクラスには
欠かせなくなったとAKI & CHAKIさんは言う。

「 "ウエダ家の自然発酵乳酸菌" や "醸しベジ" を
料理に使うと何でもおいしくなってしまい、
乳酸菌のはたらきで、おいしくなるプロセスが
とても画期的！今までの料理にはなかった要素。
付け足すというよりも、余分な雑味をとり、
洗練された味わいに昇華され、素材の味を
引き出してくれる。しかも消化が良いので
お肉類でも胃もたれがなく後味が残りません。」

ウエダ家が AKI&CHAKIさんに
出会ったのはごく最近のことだ。

ニューヨークを拠点に音楽活動をしている
CHAKIさんの姉の本田ゆかさんは菌の世界にも
精通していて、「FOOD & COMPANY 湘南」で偶然
「ウエダ家の自然発酵乳酸菌」を見つけた事から
はじまっている。たまたまAKIさん、CHAKIさん
もウエダ家の乳酸菌を以前から知っていた。
AKIさんCHAKIさんがCOBO Lab.に来てくれたのは
今年5月のことだ。にもかかわらず、遠い昔から
知り合っているデジャブのような感覚になった。

ふたりの活動は、
なにごとにもとらわれない
自由という言葉がぴったり合う。

藤沢・鵠沼海岸で「STUDIO JYOTI」を活動の場
にするAKI & CHAKIさんは、ヨーガ、マントラ、
料理、植物、アート等多方面に取り組んでいる。
CHAKIさんは、デンマークで生まれ少年時代を
湘南で過ごすが、オーストラリア、ニューヨーク、
インドと海外経験が豊富。ヨーガとの出会いは、
ビザの書き換えでメキシコに出かけた折、
マヤより古いとされるテオティワカンの太陽の
ピラミッドの上に座したときにヨーガが急に
やりたくなる感情が生まれ、本場インドで学んだ。
AKIさんは心を落ち着かせるマントラを学ぶ。
身につけるのにはあまりにもハードルが高いと
言われるがAKIさんは自分に能力があることを
発見し自然に身についてしまったようだ。
日本では数人しかいない貴重なマントラ唱者で
名だたる寺院からお誘いがあり、京都知恩院の
塔頭で唱えることになったという。

CHAKIさんはヨーガ＋植物を人生の核にしている
が、ヨーガの創始者クリシュナマチャリア師の
実の息子・デシカチャー師に直接学び最高資格を
得た事をベースに、先祖代々受け継がれてきた
鵠沼海岸の土地でAKIさんと共にヨーガと
ライフスタイルをテーマにしたスタジオを営み、
スペシャルヨーガ＋クッキングクラスを
開催している。地元の松の木を守るために建てた
新しいスタジオは敬愛するインターパーツの
野口薫さんにデザインを依頼し、建築＋庭の
デザインを約7年前からプランを積み上げ、
一年前にやっと完成したという。
究極のシンプルなデザイン！押し付けがましさ
が全くなく、心が自由に解放され、とても
居心地がいい。よくよく見ると細部のデザイン
へのこだわり方が半端でない事にも気付き、
おふたりのセンスの良さは奥が深い。
スタジオは海の近くにあり、庭は美しく、
降り注ぐ光は眩しく、微風が滞りなく巡っている。

いまヨーガはただのストレッチになっている傾向
があるが、「STUDIO JYOTI」は本来のヨーガ
の哲学・精神性＋身体の健康に取り組んでいる。
現代人は、自分の感覚を信じられない人、信じる
感覚が弱い人が多い。その上フェイクニュース
等、多様なデジタル情報の渦に巻き込まれ、
何を信じたら良いのかが更に理解しづらく
なっており、自分自身を見失いつつある。
ヨーガは " つながる " という意味。
本来のヨーガの教えでは、まず自分の呼吸と
つながりを持たせる。すると自分の自然な状態の
呼吸を知ることができ、余計な思考や迷いが
次第に消えていき、クリアな思考力が身につき、
信じる気持ちが育ち始める。

またヨーガ哲学のベースにもなっている
" ヴェーダ " というインド最古の教えの中に
「人は食べものとのつながりがスタートラインに
なって、もっと深淵な内なる世界を知っていく」
というものがある。体に心地よく響くものを
選び食べる事から自然界の生きものとしての
感覚を受け入れ、内なる自然に気付き、
本来の自分を知っていく。

これらのことから、地球上の様々な生きものと
つながるイメージが浮かび、これからの
社会生活の中で新たなベーシックライフスタイル
" 関係性のデザイン " を積み重ねていく知恵を
身につけていくことの大切さを感じる。
神様は食べものや植物との関わりの中にいる
というアニミズムの神を信じているが故に、
AKI & CHAKIさんは多方面に精通していながら
権威的なところは一切見せることがない。
スタジオでは、自分を信じ、自然とのバランスを
整えることにより自分を開放する術を身につけて
いく。鵠沼のスタジオを訪問してすぐに、ここの
環境すべてが何ものにもとらわれていない強い
エナジーが循環しているのを感じることができた。